宿坊での夕食の後にナイトツアーに参加しませんか?
昼間では見ることの出来ない奥之院の様子を楽しんだり、ツアーガイドさんのお話を聞けるからこそ楽しめる奥之院がここにあります。

高野山奥之院ナイトツアーとは

夜の高野山金剛峯寺奥之院を、高野山在住の”金剛峯寺境内案内人有資格者”が案内。お大師様の話や真言密教の話、墓碑の説明、真言密教の世界や不思議な伝説など、とても貴重なお話が聞けます。そのほかにも高野山寺院での生活や日常生活に役立つお大師様のお話など、このツアーに参加をした人しか聞けない貴重なお話を聞くことができます。
19時から20時30分までの約1時間半のツアーです。

行きは集合場所の恵光院から徒歩で奥之院まで進みますが、宿泊される宿坊に門限がある場合が多いので、帰りはバスでの送迎もあります。
このツアーは英語での開催もあるので海外からの観光客からも大人気です。

参加を決める前にチェック

ナイトツアーは多くの宿坊に門限があるため、まず宿泊される宿坊の場所と門限を確認することをお勧めします。
復路はバスで移動が出来るのですが、バス停から離れていたりすると門限に間に合わない可能性があります。

ツアーの予約は?

ツアーの予約は主催するAwasome Toursの他にじゃらんや楽天トラベル、Veltraなどでも予約ができます。
主催サイト(AwesomeTours)では電話やメールでも予約が可能ですが、公式サイトのオンライン事前決済が料金的には一番割安です。

大人気のツアーですので、早めの予約をお勧めします。

高野山奥之院ナイトツアー詳細

集合/点呼恵光院 境内/19時 出発 19時15分
ツアー行程恵光院→2キロ徒歩→奥之院・御廊→御供所でツアー終了
終了奥之院 御供所 20時30分
☆復路バスでお帰り頂く必要がある宿泊施設(門限21時)にお泊まりの方は、ツアー終了後ガイドが御供所からバス停まで誘導、
一緒にバスに乗車し、降車するバス停までご案内します。
参加費☆当日現金払い¥2,500(通常料金・復路バス送迎無料)
事前オンライン決済料金¥2,300(割引料金・復路バス送迎無料)
予約オンライン予約はこちら(インターネット予約特別料金¥2,300)
TEL 090-2106-1146
info@awesome-tours.jp
金剛峯寺境内案内人有資格者の方によるカイドでお大師様や奥之院の不思議な話を聞きながらナイトツアーを楽しめます。
昼間に奥之院に行かれた方も、日中とはまた違った幻想的な奥之院を見ることができます。

門限がある宿坊には復路バス送迎もあるので安心。もちろん徒歩で帰ることもできます。
※蓮花院・一乗院へお泊りの方は、門限やお風呂利用時間帯の都合上、奥之院ナイトツアーへはご参加できません。

集合場所

集合場所は恵光院。(Googleマップで恵光院の場所をチェック→)

恵光院の境内に集合。とても旅館みたいな大きな宿坊です。
外国人のグループと日本人のグループ、それぞれに点呼がありました。

ツアー参加しました!

外国の方は外国の方グループに分かれて、それぞれツアーに向かいます。

恵光院から歩いて、最終目標地 奥之院灯籠堂へ向かいます。
途中で何度か止まってガイドさんから話を聞きます。30名程の参加者がいたのですが、ガイドさんのお話はとてもよく聞こえました。

高野山についてのお話もありながら、奥之院入口に向かいます。
山だと思っていましたが、高野山は盆地で高野山という山ではないそうです。

奥之院 入口に着きました

奥之院の「一の橋」からスタートし、「中の橋」「御廟橋」を通って弘法大師空海が瞑想をしている「御廟」へと参拝して行きます。片道約2kmの道のりです。
この参道が作られたのは平安時代後期から鎌倉時代だそうで、そんな時代に高野山に作られたとは凄いなあと聞きながら奥に進んで行きます。

分かりやすいお話でとても聞きやすい

一の橋を渡った瞬間から厳かな空気に変わったような気がします。
灯籠が両脇にあり、道を照らしてくれて何とも幻想的。。灯籠の丸い穴は、一方は月の満ち欠けを表し、もう一方は太陽を表しているそうです。
歴史上の人物や、はたまた某有名企業さんんなどの供養塔(墓石ではなく、供養塔とのこと)などがあるそうです。
その中でも五輪塔と言われるものがありました。五輪塔とは空、風、火、水、地を表していて、それぞれの石に梵字が刻まれているそうです。

灯籠の丸い穴は、一方は月の満ち欠けを表し、もう一方は太陽を表す

進んで行くと「数取地蔵」と呼ぶお地蔵さんがあります。この数取地蔵さんは閻魔大王と繋がっており、奥之院へ訪れた参拝者一人一人の名前と顔を覚えていて、何回高野山へ参拝に訪れたかをカウントしているそうです。母は1度来たことがあるので2カウントだねと話していました(笑)。

さらに奥に進むと中の橋の橋詰のお堂のところに「姿見の井戸」と言われている井戸がありました。ガイドさんのお話ではその井戸の中を覗き込んで自分の顔(影)水面に映らなければ3年以内に命を落とすと言われているそう。夜なので見れませんでしたが、明るい時に来た時には覗き込んでみたいようなみたくないような。。

さらに進み、中の橋を渡ってすぐの43段の石段「覚鑁坂」を渡ります。途中で転ぶとこちらも3年以内に命を落とすと言われ、転ばないように必死。参加者みんな無言になって一生懸命歩きました。80歳になる母も一生懸命転ばないように歩いてました。

とても幻想的

最終地点前の御廟橋前までやってきました。御廟橋横の水向地蔵に着くと地蔵菩薩、不動明王、聖観音など15体の金剛仏がならんでいて、
前に置かれた水盤にある水を柄杓で尊像に手向け清めます。御廟橋から先は写真撮影不可とのこと。
さらに神聖な空気に変わった感じ。奥に進むと燈籠堂に入っていきます。灯籠がとても綺麗。ガイドさんが唱えてくださったお経が心に染みました。

復路について

帰り道は御供所から中の橋大駐車場方面に向かって帰路へと向かいます。
門限がない宿泊施設の場合はバスに乗らずゆっくり徒歩で帰ることも可能なそうですが、私達が宿泊していた福智院は門限があり、距離もあるので無料バスで。
バス停までの参道には某有名企業さんの慰霊碑などがあり、その企業さんの特徴的な慰霊碑に見入ってしまいました。
進んで行くとバス停 奥之院前に到着。復路は無料の送迎バスに乗り宿泊の福智院まで。ガイドさんも一緒に乗って頂けました。
どこで降りるか分からなくてもガイドさんがボタンを押してくれるので安心。バスを降りる際にも丁寧に挨拶してくださいました。

便利な奥之院ナイトツアー復路バスルートマップが公開されていました。

お墓がたくさんあって怖いかな…と思いましたが、灯籠が幻想的でガイドさんの楽しく勉強になるお話も聞けるのでとても良かったです!
昼間に来ることがあれば、プライベートツアーを利用してお話を聞きたいですし、また違う見方が出来るので是非また来たいと思います。

注意事項

  • 悪天候などでツアーが中止になる場合は電話やメールで連絡があるそうです。
  • 山の上ですので、防寒が必要な時期には対策をして参加されることをお勧めします。
    今回のツアー参加は10月下旬でしたが、一枚上着を準備して参加しました。
  • 歩きやすい靴で参加するのが望ましいと思います。