和歌山県上富田町にある「救馬渓観音(すくまだにかんのん)」は約1300年の歴史を持つ和歌山県南部で最古・最大の開運・厄除の霊場です。家内安全・厄除・交通安全・合格・安産など開運・厄除霊場として名高いお寺です。
寺名の由来は、小栗判官が湯の峰温泉に行く途中、突然愛馬が病のため動けなり、当寺に参拝し祈願したところ、たちまち愛馬の病が治り、愛馬が救われたことに感激した小栗判官は、1426年(応永33)、堂宇を再建し、馬を救った観音さまということで「救馬渓観音(すくまだにかんのん)」と名付けたといわれています。
6月にはあじさい曼荼羅園が開園し、2000坪に1万株の色とりどりのあじさいを見ることができます。
所在地 | 〒649-2103 和歌山県西牟婁郡上富田町生馬313 |
TEL | 0739-47-1140 |
営業時間 | 7時~17時 |
アクセス | 紀勢自動車道上富田インターより約5分 |
駐車場 | 入口そばに東参道第一駐車場があり駐車料金は無料(500台収容) |
ホームページ | https://www.sukuma.jp/ |
「あじさい曼荼羅園」があり、初夏にはアジサイを楽しめます。
見ごろ時期:6月上旬~下旬 ※気候や気温により年によって見頃は異なります。
長い年月を掛けて構想をねり、手を加えてきた「あじさい曼荼羅園」は、
園内面積2,000坪に約120種1万株のあじさいが咲き誇る紀南屈指のあじさい園です。
パンダの顔に見えるようアジサイを配置した場所や、
色鮮やかなアジサイが来園者を出迎える「カラフルロード」など計6カ所のフォトスポットを設けています。
参道にはアジサイの花を使用したハーバリウムを並べているほか、
見頃となる6月にはアジサイを浮かべた花手水(はなちょうず)も登場する予定です。
開園時間:10:00~16:00(最終入園) 開園前、閉園後は消毒・清掃・散水作業があります。
入園料:大人(高校生以上)800円 小・中学生400円 未就学児無料(令和6年より入園料金が改定)
※開花情報はインスタグラム・facebook・管理人ブログで開花状況をご確認ください。。
あじさい祭り 6月中旬の日曜日
六地蔵巡り・徳得不動明王祭
※開花状況により年によって変更あり
初午祭 3月19日(旧暦初午日)
お山が厄除け一色に染まる、全山挙げての厄除け大祭
この地方に伝わる
「年と同じ数の餅をまくことによって厄を祓う」
と云う故事にちなんで行われるものです。
当山の厄除大投餅は紀南随一と云われ、当地方の名物行事になっています。
1年に1回のみ、初午の日にのみ厳修される特別大護摩祈祷。
開運厄除祈願の為、本堂において護摩祈祷が厳修されます。
奉新勧請御前立馬頭観世音菩薩初御開帳
救馬の火祭り 8月2日 夜7時より
年に1度の柴燈大護摩祈祷