所在地〒649-7141 和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230
TEL0736-26-0102
営業時間8時45分~16時30分
アクセス有田ICから約55分
駐車場駐車場あり
ホームページhttps://niutsuhime.or.jp/
拝観料無料
御朱印500円

丹生都比売神社の御祭神 丹生都比売大神は弘法大師空海に高野山を建立する許可を与えた神様。全国に180社ある丹生都比売を祀る神社の総本社です。鳥居の奥に丹生都比売神社が見えます。外鳥居は両部鳥居の様式で弘法大師の開いた真言密教と関わりの深い神社によく見られます。

鳥居の横や境内にはQRコードがあり、境内マップを見ることができます。

輪橋(太鼓橋)は神さまがお渡りになる神橋(しんきょう)として造られたもので、丹生都比売神社では神さまのおかげをいただく意味で、参拝者も渡ることができるようになっています。木造で造られていますが、耐水性を考慮し、水に浸かる部分には石を用いています。 半円形に沿った形が別名、太鼓橋の由来となっている。
豊臣秀吉の側室であった淀君より寄進されたと伝えられています。

輪橋の先には、朱塗りの禊橋とそのすぐ奥に中鳥居が構えています。禊橋の下には禊川が流れ、この川の流れの上を渡ることにより参拝前に身を潔めるという意味があります。手前が禊橋で、その奥に中鳥居があります。外鳥居と同様に両部鳥居になっています。

楼門はそれまで神門であったものが仏教形式の「楼門」となりました。
入母屋造・檜皮葺きで、国の重要文化財となっています。楼門とは二階建ての門で、初層(一階部分)に屋根のないものを指します。

丹生都比売神社の御祭神
第一殿:丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)丹生明神
第二殿:高野御子大神(たかのみこのおおかみ)狩場明神
第三殿:大食都比売大神(おおげつひめのおおかみ)気比明神
第四殿:市杵島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)厳島明神

随筆家白洲正子が神々住まう高天原にたとえた穏やかな田園風景が広がる天野盆地に1700年以上前より鎮まる神社です。1200年前に弘法大師空海に高野山を授けた神として、またすべての災厄を祓う神として広く崇敬されています。

神道と仏教が融合した文化的景観
「紀伊山地の霊場と参詣道」としての世界遺産

丹生都比売神社は、平成十六年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として、高野山、熊野、吉野地域とともに世界遺産に登録されました。
これは、弘法大師高野山開山以来の守護神である当社と高野山の関係に、神と仏を大切にする日本人の祈りの源泉があるとされたものです。
日本人にとって、「神と仏が共存する信仰」はあたり前のことですが、ユネスコはまず「日本古来の信仰である神道とインドから東アジアに伝わった仏教がこの地において融合し、現在まで1200年にわたりその関係が続き、それらの文化的景観が残っていること」をあげ、その関係を「ユニーク(他に類がない)」と評価しています。
丹生都比売神社公式サイトより引用

御朱印は右手の手水舎横の授与所でいただけます。絵馬が可愛らしい。

中鳥居をくぐって楼門に行くと空気が変わり、清々しい気分になりました。写真を撮るたびに曇の表情が変わり、大神が現れたようで神秘的でした。花手水が左右とも違っていて、どちらもとても綺麗でした。

花盛祭 4月第2日曜日

御祭神に花をお供えし、春の訪れを寿ぎ、国家の安泰と国民の幸福を祈願します。

ご祭神に花を供え春の訪れを寿ぐ祭りで、当日は季節の花を竹筒に入れ参道に飾ります。
午前の祭典では、本殿の御扉を開け、祝詞を奏上し、子供たちが神前神楽「浦安の舞」を舞います。
午後には、「渡御の儀」を行います。この「渡御の儀」は、古く鎌倉・室町時代に行われ、神輿行列が和歌山市内の和歌浦にある玉津島神社までご巡幸した「浜降り神事」が起源となっています。
春爛漫の天野の里を、神輿と神様のお道具を持ち狩衣を着た人々の行列が巡行します。なお、この渡御行列へは一般の方も参加することができます。
※渡御の儀奉仕者の一般募集は3月より開始いたします。神社までお問い合わせください。