高野山にある老舗の和菓子店で、長年にわたりこの焼餅を作り続けています。
高野山の「みろく石本舗かさ國」の焼餅は、高野山を代表する名物の一つです。

店舗は高野山の参道沿いにあり、参拝の途中や帰りに立ち寄る人も多いです。

所在地〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山764
TEL0736-56-2327
営業時間8時~17時
アクセス有田ICから約1時間30分
駐車場あり
ホームページhttp://www.mirokuishi.com/

名物の焼餅

10時に伺った時には、行列が出来ていました。
焼きたての焼餅はとても美味しかったです。

高野山の歴史ある製法で作られた焼餅は、もち米を使用し、外は香ばしくカリっと、中はもちもちとした食感が楽しめます。焼餅は出来たてを味わうのが最高ですが、お土産としても人気があります。真空パックされたものもあり、持ち帰って楽しむことができます。

お菓子

【みろく石】
高野山の伝統的な和菓子で、特に人気のある商品です。
見た目は、高野山の神聖な石を模した形をしており、もち米やあんこを使い、しっとりとした食感と自然な甘みが特徴です。職人の手作業で丁寧に作られ、見た目と味の両方にこだわりがあります。贈り物やお土産としても人気が高く、高野山を訪れた際にはぜひ試してみたい一品です。高野山の風味を感じることができる、特別な和菓子です。

【正月生菓子】
高野山の伝統に則った華やかな和菓子です。新年を祝うために特別に作られ、見た目も色鮮やかで美しいデザインが施されています。もち米やあんこを使用し、しっとりとした食感と自然な甘みが特徴です。職人の手作業で丁寧に作られ、正月の祝賀や贈り物に最適です。美しい包装も施されており、年始のご挨拶やお土産として喜ばれる一品です。高野山の風味と文化を感じながら、新年を迎えるのにぴったりです。

【佛手柑(ぶっしゅかん)】
仏の手に似ていることから呼ばれている果実「佛手柑」を独特の製法で甘露煮にした銘菓です。
佛手柑はインドから仏教とともに伝わった果実で、みかん科の常緑低木に実ります。実は柚子に似て大きく、手の指のように裂けた形状が特徴です。酸味と苦味が強く、生食には向きません。かさ國では、これを蜜漬けにして和菓子にしていますが、その製法は難しく、最低5年の漬け込みが必要です。かさ國での製造販売は、三代目小林博が過去に修行していた和菓子店が絶えたため、引き継いで製造を始めました。和歌山県有田産の佛手柑を使用し、希少で年に一度の製造です。
和歌山県優良県産品「プレミア和歌山」商品です。