興国時は心地覚心(法燈国師)が宗旨を禅宗に改め「関南第一禅林」として栄えたお寺。醤油、径山時味噌(金山寺味噌)や尺八の日本発祥の地とされています。
その昔、火事で再建に困っていた興国寺の伽藍を赤城山の大天狗が一夜にして建立したという伝説も残っています。大天狗に感謝した天狗堂には、巨大な天狗の面(長さ2.4m、幅2.7m)が安置されており、毎年1月の成人の日には「天狗祭」が行われています。
| 所在地 | 〒649-1103 和歌山県日高郡由良町門前801 |
| TEL | 0738-65-0154 |
| 営業時間 | |
| アクセス | 和歌山ICから約40分 |
| 駐車場 | 約10台 |
| ホームページ | https://yura-wakayama-kanko.jp/koukokuzi |
醤油、径山時味噌や尺八の日本発祥の地
興国時は心地覚心(法燈国師)が宗旨を禅宗に改め「関南第一禅林」として栄えたお寺。醤油、径山時味噌(金山寺味噌)や尺八の日本発祥の地とされています。
興国寺の歴史は、安貞元年(1227年)葛山五郎景倫(願性)が鎌倉幕府三代目将軍であった源実朝の菩提を弔うために真言宗「西方寺」として建立されました。正嘉2年(1258)心地覚心(法燈国師)が宗旨を禅宗に改め「関南第一禅林」として、末寺143カ寺をもつ臨済宗法燈派の大本山として「紀に興国寺あり」と称された名刹です。覚心は永仁6年(1298)に示寂、その後に国師号を授かり、興国元年(1340)に後村上天皇より興国寺を賜ったと伝えられています。
天正13年(1585年) に羽柴秀吉(豊臣秀吉) による紀州征伐の際に、弟子達や末寺などの建物の大半が襲撃され破壊消失したが、慶長6年(西暦1601年)にその当時紀州を治めていた浅野幸長により、法堂・伽藍・鐘楼・書院などが平和の願いをこめて再度建立され、現在に至ります。
天狗堂
ここには「その昔、火災による再建の際、赤城山の大天狗が一夜にして伽藍を建立した」という天狗伝説が残されています。長さ2.4メートル、幅2.7メートルの圧倒されるほど大きな天狗のお面は、この大天狗への感謝の心を形にしたもの。毎年1月の成人の日には天狗まつりが行われ、後世にこの伝説を伝えています。
興国寺からほど近いところにある直営店「檜屋」では、由良町推奨産品の「天狗醤油」が販売されています。
拝観時間: 早朝〜日没
拝観料: 無料
駐車場: 約10台

