道の駅「椿はなの湯」は、大海原を望む海岸線を通る国道42号線、白浜町の「つばき」に位置する源泉掛け流しの天然温泉を楽しめる道の駅です。
施設内には海鮮丼などを味わえるレストランがあり、屋外には温泉の自動販売機や無料の足湯があります。
泉質はアルカリ性で、湯上りは化粧水いらずと言われるほどしっとりツルツルになるそうです。
所在地 | 〒649-2326 和歌山県西牟婁郡白浜町椿1058番地の1 |
TEL | 0739-46-0617 |
営業時間 | 9時~20時 公衆浴場 12時~20時 足湯 10時~17時(7・8月は19時まで) 定休日:火曜(休業日が祝日の場合は翌日)、1月1日 |
アクセス | 和歌山ICから約1時間10分 |
駐車場 | あり |
ホームページ | https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19509 |
紀州椿温泉 椿はなの湯
いにしえより世界遺産・熊野古道「大辺路」を訪れた多くの旅人の疲れをを癒してきた良質な天然温泉が湧出しており、古くから湯治場として栄えてきました。
およそ400年前、当地の寺の住職・湛海和尚が、日毎シラサギの舞い降りるのを見ていた。ある日、そのあとをたどり、シラサギが椿谷の湯の湧き出ているところに浸り、足の傷を治しているのを見て温泉を発見したと伝えられています。
寺伝によると、椿薬師堂が寛文年間(1661~73)に建立され、寺湯として大切に守られてきました。
その時代から、椿温泉は約4世紀に渡って源泉かけ流しです。
椿の湯は、まるで油にでも浸かったかのようになめらかで、その効能は万病に効果があり、湯上がりのあといつまでもぽかぽかと身体が温かいといいます。椿温泉の源泉温は約32℃で、pHが9.9です。
一般浴場と家族風呂があり、料金は下記となっています。
【一般浴場】
大人(中学生以上) 600円
小人(小学生) 300円
乳幼児(小学校未就学児) 無料
【家族風呂】
50分以内 2,500円
50分を超える場合 20分につき1,000円加算
タオル 150円
バスタオル 600円
【開館時間】
午前9時から午後8時
公衆浴場:午前11時から午後8時
足湯:午前10時から午後5時(足湯は無料)
【休館日】
毎週火曜日(祝日と重なった場合は翌平日)
温泉自動販売機があり、50リットル100円です。
自宅でも温泉を楽しめます。
食事処&売店
食事処「お家ごはん まんま」と売店が一緒になっています。
メニューはまぐろ丼、釜揚げしらす丼など海鮮メニューが食べられます。
大人気のコンビ丼は、炙ったごまと大葉の上に本マグロと田辺市磯間産のしらすがのっていてボリューム満点!
【営業時間】11:30〜15:00
※夜は営業していないのでご注意ください。